「契約書の実務」(5月~)会員先行予約開始~早稲田オープンカレッジ春学期

札幌の雪まつりも昨日で終わり、
春の足音が聞こえてきそうです。
(その割に、ここ数日は寒いようですが)

さて、早稲田大学オープンカレッジも、
2017年度4月から始まる春学期の講座
について募集が始まったようです
ので、
お知らせいたします。

ただし、まだ、会員先行予約の段階です
ので、一般の方は、もう少しお待ちください。

弊所では、2017年度も、
和文契約実務の講座を2回(春学期、冬学期)、
英文契約実務の講座を1回(秋学期)、
合計3講座を担当させていただきます。


春学期は、5月から6月にかけて、次の講座を
担当させていただきます。

      「契約書の実務」(和文契約) 
  ~契約実務の基礎と条項別問題点の検討~

  (クリックすると、早稲田大学オープンカレッジの
   ページへ飛びます)

   全4回~ 05/24, 05/31, 06/14, 06/21 
     (各回とも水曜日の19時~20時半)

      Nakano 20Per


内容(予定)は、次の通りです(一部変更の可能性があります)

  「契約書の実務(和文契約)」講座
  -契約実務の基礎と条項別問題点の検討-(4コマ)


 第Ⅰ部 契約の成立
 1.契約の成立要件
  (1) 申し込みと承諾による意思の合致
  (2) 意思の不存在
  (3) 錯誤による意思表示と電子消費者取引法
  (4) 代理 - 販売店契約と代理店契約の違い
 2.契約当事者に関する問題~契約締結能力・権限
 3.印紙及び印鑑
 4.契約成立をめぐる事業運営上の若干の問題
  (1) 雇用(派遣)と請負(偽装請負の問題)
  (2) 非典型契約
  (3) 基本契約、個別契約
  (4) 内示
  (5) 契約プロセス理論
第Ⅱ部 契約自由の原則と契約書の存在意義
 1.「契約自由の原則」とその制限
   ※ 補:改正民法/定型約款(強行規定)
 2.契約書の存在意義
   任意規定に拘わらない取引ルールの明確化
   リスクの固定化、予測可能性の向上
 3.リスクの発見と検討のポイント
 4.契約作成時の留意点
   (1) 契約の特定~基本的契約条件の特定
   (2) 特に留意すべき事項
第Ⅲ部 条項別検討 
 1.条項別検討-1~法律上の任意規定との関連性を中心として
  (1) 承諾時期
  (2) 所有権移転時期
  (3) 危険負担        
  (4) 期限の利益の喪失
  (5) 解除の要件、効果  
  (6) 損害賠償、遅延損害金 
  (7) 瑕疵担保責任(※補:改正民法)
  (8) 債権譲渡禁止特約(※補:改正民法)  
  (9) 完全条項      
  (10) 不可抗力条項
  (11) 裁判管轄      
  (12) 登記手続
  (13) その他(持参債務の原則、費用負担)
2.条項別検討-2~その他の条項及びPL・知的財産権紛争等条項
  (1) 単価及び支払い条件  
  (2) 対価の算定 (補足:下請法)
  (3) 検査 検収 
  (4) 立ち入り検査 
  (5) 製造物責任 ※不法行為責任、契約責任と製造物責任の関係
  (6) 発明・権利の帰属
  (7) 知的財産権に関する紛争  
  (8) 秘密保持義務 
  (9) 輸出管理 
第Ⅳ部 契約類型別の記載条項(時間があれば)
 1. 売買・移転型契約(取引基本契約、不動産等売買契約)
 2. 開発委託契約、ソフトウェア開発委託契約
 3. ライセンス・知的財産権契約
   (機密保持契約、ライセンス契約、共同開発契約)
 4. 販売店契約、代理店契約