平成25年度 契約実務セミナー(大阪)の日程について

節分までまだ相当日数があり鬼に笑われるかもしれませんが、
平成25年のセミナーについて予告させてください。

日本経営協会(関西本部)に主催していただき、毎年2回ほど
講義をさせていただいております、下記の契約実務に関するセ
ミナーの平成25年度開催予定は、次のとおりです。


「契約の基礎知識と契約条項別問題点、モデル契約の分析」

 ● 第1回目(通算第14回) 

    平成25年5月23日(木)10時~17時

 ● 第2回目(通算第15回)

    平成25年10月16日(水)10時~17時


 -1・2回とも-

   主  催:社団法人 日本経営協会 関西本部
   場  所:社団法人日本経営協会関西本部内セミナールーム予定
   (大阪市西区靱本町1-8-4 大阪科学技術センタービル)
   (電話:06-6443-6962) 


   目  次

(以下は今年の目次ですが、来年度も大きな変更はありません)


第Ⅰ部 契約と契約書についての基礎知識 

1.契約とは何か ~契約の成立、有効性~
 (1)契約成立要件、契約書の機能
 (2)契約の成立時期、内示、契約プロセス論

2.契約の類型
 (1)民法上の契約類型
   1)役務型
   ★派遣と請負(偽装請負の問題)
   ★派遣と委任
   2)移転型
   3)利用型
   4)その他
 (2)注意すべき契約類型
   1)非典型契約(無名契約)
   2)基本契約と個別契約

3.「契約自由の原則」とその制限
 (1)民法の原則=私的自治の原則(締結自由、内容自由、方式自由)
   ★一般法と特別法について
 (2)契約自由の原則の例外-1~強行法規違反等による無効
 (3)契約自由の原則の例外-2~書面等方式が要求される契約
 (4)契約自由の原則の例外-3~意思の不存在、錯誤、虚偽表示、代理等
   ★販売店契約と代理店契約の違い

4.当事者の問題~相手方の契約締結の能力・権限について
 (1)会社と契約する場合
   ★法人の目的の範囲外の行為
 (2)個人と契約する場合
   ★制限行為能力者

5.印紙及び印鑑
 (1)印紙(収入印紙、登記印紙、収入証紙)
 (2)印鑑(実印、認印、代表者印、角印、契印等)


第2部 契約締結および契約書作成時のリスク管理 

1.契約書の基本事項とリスクの基本的考え方
 (1)契約書の基本事項(5W1H)
 (2)その他留意点
   ~盛り込む内容・表現・ひな型・予備的合意・修正/変更
 (3)契約上のリスクの発見
   ~目的物、業務内容、業務手順への理解

2.条項別検討-1~法律上の任意規定との関連性を中心として
  ※ 契約書検討のポイント
     ~発見したリスクへどう対応するか
  ※ 英文契約が長い理由
 (1)承諾時期
 (2)所有権移転時期
 (3)危険負担        
 (4)期限の利益の喪失
 (5)解除の要件、効果  
 (6)損害賠償、遅延損害金 
 (7)債権譲渡禁止特約
 (8)瑕疵担保責任
 (9)完全条項      
 (10)不可抗力条項(補:不安の抗弁権、事情変更の原則)
 (11)裁判管轄      
 (12)登記手続
 (13)その他(履行場所、費用負担等)

3.条項別検討-2~その他留意すべき条項
 (1)単価及び支払い条件  
 (2)対価の算定  
 (3)検査 検収 
 (4)立ち入り検査 
 (5)製造物責任 
 (6)発明・権利の帰属
  (※補:通常実施権登録制度の廃止~H24年4月1日施行)
 (7)知的財産権に関する紛争
 (8)秘密保持義務 
 (9)輸出管理 


第3部 システム開発契約(例)についての条項別検討

第4部 -参考- 契約類型別の記載条項 
 1.売買・移転型契約(取引基本契約、不動産等売買契約)
 2.開発委託契約、ソフトウェア開発委託契約
 3.ライセンス・知的財産権契約
 4.販売店契約、代理店契約

-参考-
  JEITA(社)電子情報技術産業協会「ソフトウェア開発基本契約」


奮ってご参加ください。ただ、まだ受け付けていませんので、来年2~3月くらいまでお待ちください。
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