3月9日(金)受付開始-5月開講「契約書の実務」~早稲田大学オープンカレッジ

また寒さが逆戻り。
昨日までとはうって変わって、今日は7~8度しかありません。

さて、5月17日から5回にわたって中野校で開講される

    早稲田大学オープンカレッジ主催セミナー

 「契約書の実務-契約実務の基礎と条項別問題点の検討

の受付が、今週金曜日(3月9日)9時半から開始されることになりましたので、
お知らせします。

(上記をクリックすると、早稲田大学のウェブサイトへ移動します)

開講は来年2018年5月からで、講義時間は木曜日の夜19時から20時半まで、
計5回です。 (開講日:05/17, 05/24, 05/31, 06/14, 06/21)

なお、英文契約の実務 ― 基本読解編 ―は、
平成30年10月4日(木曜19時から、全6回)から開講される予定です。
(日程:10/4, 10/11, 10/18, 10/25, 11/8, 11/15、木19時)

(「英部契約の実務」講座の概要はこちらをご覧ください)

講義概要は、概ね以下の通りです。

ただ、講義レジメの改訂作業を行っており、大幅なものではありませんが、
講義の順序が変わったり、項目が追加になる可能性があります。

講義の内容は、法学部出身でない方、契約実務に携わって日の浅い方にも
わかりやすいよう、現行法の基礎的概念、基礎的法理を説明したうえで、適
宜、改正民法のうち契約に関連する主たる内容もご説明しようと思っています。


 「契約書の実務-契約実務の基礎と条項別問題点の検討

第Ⅰ部 契約の成立
 1.契約の成立
 2.契約の類型、種類
 3.印紙及び印鑑
第Ⅱ部 契約書の存在意義
 1.契約書の存在意義(まとめ)
 2.公正証書と契約書
 3.「任意規定」に対する特約としての契約~契約自由の原則
  *補足:「定型約款」(改正民法)
 4.取引ルールの明確化によるリスクの固定と予測可能性の向上
 5.リスクの発見と検討のポイント
 6.契約作成時のその他の留意点
第Ⅲ部 条項別検討-1
 1.承諾時期
 2.所有権移転時期
 3.危険負担
 4.保証・瑕疵担保責任(※補:改正民法)
 5.期限の利益の喪失
 6.解除の要件、効果
 7.損害賠償、遅延損害金
 8.不可抗力条項
 9.債権譲渡禁止特約(※補:改正民法)
 10.秘密保持義務
 11.輸出管理
 12.裁判管轄
 13.完全条項
 14.その他(持参債務の原則、費用負担)
第Ⅳ部 契約類型別記載事項及び条項別検討-2
 1.売買・移転型契約(取引基本契約、不動産等売買契約)
  1-(1)検査・検収
  1-(2)立ち入り調査
  1-(3)製造物責任
  1-(4)登記手続
 2.販売店契約、代理店契約
  2-(1)単価(価格)及び支払条件
 3.ライセンス・知的財産権契約(秘密保持契約、ライセンス契約、共同開発契約)
  3-(1)知的財産権に関する紛争
  3-(2)発明・権利の帰属
 4.開発委託契約、ソフトウェア開発委託契約
  4-(1)対価の算定 (補足:下請法)
  4-(2)仕様変更/プロジェクトマネジメント義務





  
契約書のつくり方      はじめての英文契約の読み方    
  (和文契約実務)     通常書籍版     アマゾン・キンドル版


 -寺村総合法務事務所のホームページ-

〇 英文契約のページ  
〇 和文契約のページ  
〇 総合案内のページ  
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たぬき発見-立川

昨日(2月26日)夜、事務所を出て歩いていたら、
なんと、たぬきに遭遇しました。

場所は、立川市と国立市の境界近くの、とある都営アパートのそばです。

50メートルほど離れたところで発見し、
 「あれ、猫じゃないし、犬が放し飼い?」
と思い、暗やみの中、近づいたところ、
  とがった鼻と怪しく光る眼二つ。

たぬきがいるとは、思いもよりませんでした。

ここも多摩地区ですから平成狸合戦ぽんぽこの舞台見たいなところです。
とはいえ、いまだに暮らしているとは...。

この日、丁度、パソコンのGoogleのホーム画面を、次の画像に変更したばかりでした。

Photo by Gary Bendig on Unsplash
<Photo by Gary Bendig on Unsplash>

このグーグルホーム画面の画像はたぬきではなくアライグマだろうとは思いますが、
まるでこの画面から出てきたように思われて仕方ありませんでした。

(ちなみに、Googleのホーム画面の設定は、
"Custom Google™ Background Image"というアプリを使うことでできるようです。
Custom Google™ Background Image - Chrome ウェブストアで探してみてください。)



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会員先行受付開始「契約書の実務」(契約実務の基礎と条項別問題点の検討)~H30年5月開講

寒暖の差が激しくて体に堪える日々です。

一昨日は、女子ジャンプ-高梨沙羅選手の2本目、着地した後のはじけるような笑顔に、
心癒されました。
前回のオリンピックでの4位、勝てない今シーズンなど、若くして苦悩の日々を送ってきた
んだろうと思います。本当に良かったと思います。

さて、早稲田大学オープンカレッジでは、平成30年の春学期に、和文契約を対象とした

 「契約書の実務-契約実務の基礎と条項別問題点の検討」(全5回)

が開講されます。

その会員先行予約が、本日開始されたようですので、ご案内いたします。

下記をクリックいただくと、早稲田大学の募集要項のページに移動します。
 「契約書の実務-契約実務の基礎と条項別問題点の検討

開講は来年2018年5月からで、講義時間は木曜日の夜19時から20時半まで、
計5回です。
 (開講日:05/17, 05/24, 05/31, 06/14, 06/21)

なお、会員先行予約は2月26日までで、一般の受付は昨年の例によれば3月10日
前後になるものと思われます。

内容は、次の通りです。

よろしければご検討ください。

 「契約書の実務-契約実務の基礎と条項別問題点の検討」(全5回)

第Ⅰ部 契約の成立
1.契約の成立
2.契約の類型、種類
3.印紙及び印鑑
第Ⅱ部 契約書の存在意義
 1.契約書の存在意義(まとめ)
 2.公正証書と契約書
 3.「任意規定」に対する特約としての契約~契約自由の原則
  *補足:「定型約款」(改正民法)
 4.取引ルールの明確化によるリスクの固定と予測可能性の向上
 5.リスクの発見と検討のポイント
 6.契約作成時のその他の留意点
第Ⅲ部 条項別検討-1
 1.承諾時期
 2.所有権移転時期
 3.危険負担
 4.保証・瑕疵担保責任(※補:改正民法)
 5.期限の利益の喪失
 6.解除の要件、効果
 7.損害賠償、遅延損害金
 8.不可抗力条項
 9.債権譲渡禁止特約(※補:改正民法)
 10.秘密保持義務
 11.輸出管理
 12.裁判管轄
 13.完全条項
 14.その他(持参債務の原則、費用負担)
第Ⅳ部 契約類型別記載事項及び条項別検討-2
 1.売買・移転型契約(取引基本契約、不動産等売買契約)
  1-(1)検査・検収
  1-(2)立ち入り調査
  1-(3)製造物責任
  1-(4)登記手続
 2.販売店契約、代理店契約
  2-(1)単価(価格)及び支払条件
 3.ライセンス・知的財産権契約(秘密保持契約、ライセンス契約、共同開発契約)
  3-(1)知的財産権に関する紛争
  3-(2)発明・権利の帰属
 4.開発委託契約、ソフトウェア開発委託契約
  4-(1)対価の算定 (補足:下請法)
  4-(2)仕様変更/プロジェクトマネジメント義務



  
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再度、月食

寒いです...が、
一昨日(31日)は、早稲田大学オープンカレッジの講義が
夜7時からありました。

この日は、月食があるというので、中野へ向かう車の中で、
見え隠れする満月がどうなっているのかを、
チラ見しながらの運転でした。
実は、3年前にあった皆既月食も、私は早稲田の夜の講義があった日でした。
その時は、欠け始めたのが講義開始前だったので、写真に撮りました。

でも、今回、実際に欠け始めたのは、20時48分だそうで、
「契約書の実務」の講義が終わった少し後から始まった模様です。

帰宅するために車を運転して帰りましたが、自宅への帰宅ルートは
 中野-早稲田通り-青梅街道-五日市街道-小金井街道-
 東八道路に入り国分寺街道から府中駅前へ出て、 甲州街道へ。
 ここからまっすぐ西へ、と、すべて、方角は西、又は西南。
家にたどり着くまで全く欠けた月も欠けてない月もくらい月も、
みな見ることができませんでした。
家のベランダから、ようやく、皆既月食の赤い姿をみることが
でき、満足しました。
でも、やはり、よそ見運転はいけませんよね。


なお、今現在、1月開講の同じ講座をやっている最中ですが
そろそろ、2月10日頃かと思いますが、5月開講
   「 契約書の実務 」 
の会員先行予約申し込みが始まると思います。
今までは、水曜日でしたが、今回は、木曜19時から20時半となります。
水曜は来れないけれど木曜なら、という方は振るってご参加ください。

正式に申し込みが開始されましたら、またご連絡します。

  
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〇 英文契約のページ  
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訂正のお知らせ-はじめての英文契約書の読み方

最近は気温の上下が激しくて、体がついていきません。
東京は、昨日・今日と温かい日となっていますが、
明日からはまた冷え込む模様です。

さて、ちょうど2年前にアルク社から刊行されました、拙著
 「はじめての英文契約書の読み方」
について、一部訂正のお知らせです。
読者の方からアルク社にお問い合わせがあったもので、
誤りが発覚しました。
申し訳ございませんでした。
また、ご連絡をいただいた読者の方に心から御礼を申し上げます。

アルク社に修正のお知らせが掲載されていますので、ご覧いただければと存じます。
 →アルク社修正のお知らせ

該当箇所は、P45の2段目 (上から8行目以下の3行)です。

「 なお、“prevail”の後に“over”を使って優先される対象を記載する場合もあり
ますが、上記のように“prevail”で終わる形が一般的です。その理由は、“prevail
over”の後に、もう一度主語全体“any provision in the Individual Contract
inconsistent with any provision of this Agreement”を書かなければならなくなる

からです。 」

の赤字の部分です。

これでは、
「基本契約と異なる個別契約の定めは、基本契約と異なる個別契約の定めに優先する」
という意味=「AがAに優先する」という意味になりますので、おかしな内容になります。

元々、この赤の部分は、印刷の前日まで、次の青字のように書かれていました。

「 なお、“prevail”の後に“over”を使って優先される対象を記載する場合もあり
ますが、上記のように“prevail”で終わる形が一般的です。その理由は、“over”
を使って書いた場合、「Aの定めは、Aの定めと異なるBの定めに優先する」のよう
に、「Aの定め」という言葉を2回書かないといけないので長くなってしまう
からで
す。 」

これを、最終印刷直前に、編集部からその意味を問われたため、超特急で、必要なら訂正してください、
と申し上げました。
その際、私が編集者に伝えた意図は、次の通りです。

「 prevail overの後に、[any provision in this Agreement inconsistent with any provision in the Individual Contract] を書かなければならなくなり、冗長だからです」

この内容を正確に、主語を含めて一文を正確に書くと、
「 Any provision in the Individual Contract inconsistent with any provision in this Agreement shall prevail over any provision in this Agreement inconsistent with the provision in the Individual Contract. 」
(本契約と異なる個別契約の定めは、その個別契約の定めと異なる本契約の定めに優先する)
となります。

しかしながら、残念なことに、当方の意図が編集者に誤って伝わったため、現在のような表現になってしまったようです。

これについては、次の通り、アルク社から、お詫びが掲載されていますので、ご覧ください。

 → アルク社のお詫びと訂正 へ移動
 
お手数ではございますが、上記を確認され、修正していただければ幸甚と存じます。

最後になりましたが、この度の拙著の誤りの件、読者の皆様に多大なご迷惑をお掛けいたしましたこと、
あらためてお詫び申し上げます。
本当に申し訳ございませんでした。
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