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「次のテクノロジーで世界はどう変わるのか」-山本康生著

本日購入した山本康生氏の
 「次のテクノロジーで世界はどう変わるのか
 (講談社現代新書、l2020年1月20日刊)

に描かれている世界、すなわち、
  AI 5G、そして ビッグデータ・クラウド
をベースとした 「スマートホーム」 「自動運転」
「ドローンロボティクス」 などをはじめとする新たなビジネス
が、世界を席巻し始めている事実。

個人のプライバシーや、安全性、責任の所在など
多くの問題もあり、私自身、そんな社会に全くあこがれなど
は持ちえません。

しかし、だからといって、そんな社会が到来することを、何の
根拠もなく否定することが正しいとは思われません。

プライバシーが無くなる恐れがあるような社会は、嫌だけど、
それが事実であれば、あるいは技術革新の方向性であると
すれば、それを受け入れることが必要でしょう。

現に、私のような還暦を迎えようとしている世代とは違い、
現代の若者は、上記のような技術や文化を平然と受け入
れようとしていると言われています。
その中で仕事をすることが人間の宿命なのですから、そ
のような社会を前提とする必要があるでしょう。
そのような社会や技術を前提として、ビジネスを考えてい
かなければならないわけですが、日本は世界に相当遅れ
を取っているようです。

私の仕事の一つである英語の翻訳も、単純作業であれば
近い将来、AIに取って代わられるかもしれません。
契約はちょっとした違いで当事者の権利・義務に大きな影
響を与えるので、AI化するのは少し先だと思いますが、そ
れでも、いずれ取って代わられるでしょう。

ただ、そんな小さいことを言っている場合ではないようです。

(2020.1.19)



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今を生きる-老子のことば(再掲)

老子の言葉を翻訳した英文が、NHKの実践ビジネス
英語(2018年3月号)に記載されていました。

"If you're depressed, you're living in the past, and
if you're anxious, you're living in the future.
But iuf you're at peace, you're living in the present.
"

過去を振り返らず、将来に不安を覚えず、今時点を生きることができれば、
人はみな穏やかになれるということです。

ただ、将来に不安を覚えないで生きられる人は、
どの程度いるのでしょうか?

過去は終わったことだから、振り返らないようにしよう、と思えばよいのかも
しれません。
しかし、将来の不安は、
 自己の経済的側面や健康の問題、
 地球環境や日本の災害の恐れ、
 国際間の貿易問題、戦争への危惧、
 子供世代の動向、AIによる業務の激変、
等々、その原因に枚挙のいとまはありません。

現代において、確かに老子の言うように生きられれば、
穏やかなのでしょうが、どうしても穏やかには生きられない、
そんな人ばかりのように思えてなりません。
勿論、わたしもその一人。
仕事などを終えてふと我に返った時に、
様々な不安が沸きあがってきます。

人類に、平穏がもたらされる日は、今後果たしてやってくるのでしょうか。

(これも定年バカなのでしょうか?
 私には定年はありませんが、既に、
 定年の年に近づいて(到達して)います)




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