契約実務セミナー

昨日、財団法人日本経営協会の大阪支部様から、今年の5月(25日)に、いつも通り大阪にて、契約及び契約書に関するセミナーの開催の依頼を受けました。

このセミナーは、平成19年(2007年)から毎年2回~3回開催していただいているもので、この5月で10回目となりました。
正式には「契約の基礎知識と契約条項別問題点、モデル契約の分析」という表題になる予定です。

内容としては、契約の基礎、種類及び成立に関する基礎的事項に契約プロセス理論などを加えた第1部、民・商法の各種任意規定と各契約条項の存在意義、各条項の考え方及び規定の仕方など、具体的な条項ごとの解説をする第2部、そしてシステム開発契約1本全部をサンプルとした解説と契約類型別の留意点についての第3部となっています。

全部で正味約6時間を予定しています(10時から17時)が、セミナーの中心部分は、何と言っても上記第2部の部分になります。

この第2部では、契約条項の例を15例ほど取り上げます。そして、その条項に関わる民商法の規定の意義を説明した上で、契約条項例が存在する理由及びその条項例の問題点を探り、その条項例をどのように修正していくべきなのかを、詳しく解説します。

また、最後のシステム開発のモデル契約の解説では、上記第2部の検討を踏まえ、その復習を兼ねて、全体を通して見ていきます。
その中では、システム開発関連会社にいた時の経験と実例を踏まえた実務的な内容になるよう心がけています。

でも、第2部に時間を取られて、第3部に割く時間が短くなってしまうことが多く、終わった後はいつも反省です。

今回は、うまくいくでしょうか?

ちなみに、株式会社andTech(アンドテック)さんというセミナー運営をされている会社さんの主催で、「Q&A形式で学ぶ契約書の基礎と具体例に学ぶ契約条項のツボ・トラブルシューティング」と題したセミナーを、2月23日に川崎市で行う予定になっています。

こちらは、全体で正味4時間半と、少し短く(10時半から16時)なっている関係で、日本経営協会さんの内容とは多少違ったものになるとは思いますが、どちらも契約作成のキーポイントの説明ということでは同じだと考えています。

景気低迷もあり、総じてセミナー受講者は減少しているようですが、できれば多くの皆さんに聞いていただけたらと思っております。

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