新年度に寄せて

今日(4月2日月曜)は、多くの企業で新しい事業年度に入る、新たな出発の日です。

きっと、困難な就職活動を乗り切った新入社員が今日から街を賑わせることでしょう。

ちなみに、私の事務所は個人事務所ですから、暦年、つまり1月から12月を事業年度とされてしまっていて変えようがありません。

なので、今日から新年度とは言えないのですが、学生時代~会社生活の間ずっと4月新年度という感覚が身についてしまっています。

ですから、やはり「今日からが新年度」という少し改まった気持ちになります。

ただ、これもあと数年すると、大きく変わってしまうかもしれませんね。

大学が秋採用を始めるのがあと4~5年でしょう。

どの程度の割合の大学が参加するのか、企業の採用時期や入社時期はそれに合わせることになるのか、あるいは今の意味とは異なる社会全体での「通年」採用が始まるのか、まだまだ不透明なことが多いようです。

でも、大なり小なり、何らかの変化があるでしょう。
うちの息子は今日から中学2年ですから、多分その影響を受けそうですね。私としては逆になんだかわくわくしてきます。
でも、当の本人はどうでしょう?何も考えずに、春休みを謳歌しているようですが。。。

今年は、きっと景気が回復する良い年になるように、私には思われます。
根拠はあまりありませんが、日銀の円安誘導策は、きっと功を奏するように思われます。


個人的には、今年の10月で、事務所を開設してから10年目に突入します。

会社にいたのが、何か遠い昔のような感じがしますが、逆に、24年ぶりに同期の友人から連絡があるなど、皆少しずつ昔を懐かしむような年になってきたのかなとも思います。

しかしながら、齢52になるとはいえ、まだまだ、まだまだ、家族を支え、家のローンを返し続けていかなければならないという重責を負った身ですから、そう簡単に、老けこむことはできません。


東日本大震災の被災者の方々も頑張っておられます。

事務所でぬくぬくと仕事をしているような者は、もっともっと元気に頑張らないといけないでしょう。

円高が落ち着いているとはいえ、依然、高止まりしたまま。
企業の大きさにかかわらず、輸入拡大、現地生産拡大、という流れは止まりようもないでしょう。

私の事務所で扱っている契約のパターンをみると、最近は、やはり多くが
 商品の輸入と、
 海外へのOEM生産の委託
 海外からの購買への切り替え、あるいは、
 海外企業の日本進出に伴い、国内の日本語の契約を英語化すること
などが増えております。

依頼してくださるお客様は、大手から小規模企業まで、あるいは北海道から沖縄まで、多種多様ではありますが、上記のように海外との取引を始められたという事業所さんからの依頼がとても増えております。


経済の活性化策について、私は門外漢でありますので、効果的な経済政策として何がよいのかはよく分かりません。

その中で、私が契約・企業法務専門事務所として、お客様の海外取引や日本進出企業の国内取引が活性化して、そのお客様が元気になっていく、そういった経済取引の活発化のお手伝いをすることが、私の使命であります。

とくに、非常に多くの企業はいわゆる「法務部門」を整備する暇がなく、後手後手に回っているのが実情だと思います。

法務部門は、業務量によっては非常にコストを食う部門になってしまいますから、おいそれと設置・整備することは難しいのだと思います。

そこで、私のような企業法務のアウトソーシング先が果たすことができる役割が存在するのだと思っております。

そして、当方のような外部の法務部門を効果的に活用し、現行の経済状況にマッチした事業を展開することで、企業やその社員に発展性=希望を与えていってほしいと思っております。

今、消費者や労働者は、高度成長時代よりも、精神的にきっとつらい時代を過ごしているのではないかと思います。

右肩上がりの時代(=高度成長時代)は、たとえ給料がいまより相当安くとも、右肩上がりの安らぎを心の中に覚えつつ、仕事に邁進できたのだと思います。
もちろん、その当時の仕事がいまより楽だったとは決して言いません。肉体的には、昔の方が大変だったと思います。

でも、今の若年の労働者には、別のつらさがあると思います。
「将来の発展を期待できない」現代は、まさに「閉そく感」の塊といってもいいかもしれません。

何とかみな元気をだし、もう一度、右肩上がりの時代、否、せめて右肩が下がってはいかない、平行な社会を頑張って作り上げなければと思います。

そのためにも、まだまだ老けこんでいる暇はありません。
あと、30年、80歳すぎまで、今の仕事を続けるつもりです。


今年から、毎年、TOEICを受けようと思います。
目標は、もちろん、990点満点です。
前回(3年前)は、900(R480:L420)ですから、かなりハードルは高いとは思っておりますが、そのために、課題のリスニングを頑張っていこうと考えています。
また、今まで以上に、国際取引に関する規制・制度や考え方に精通していかなければいけないと思っています。

自分の専門性をできるだけ高めて、それを多くの方に活用してもらう、これが私の(わがままな)仕事の仕方です。

どうぞ、本年度も、よろしくお願い申し上げます。


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